購入者側と販売者側の意識の違い
昨日は自分の立ち位置を変えることをお伝えしました。
今日は昨日の続きで購入者側と販売者側の意識についてお伝えします。
購入者側というのは、文字通り教材や本を買う側の事を言います。
販売者側は教材を売ったり、紹介したりする側の事です。
まあ、これは私が説明するまでもないと思います。
それではそれぞれの意識をみていくと、
どちらの意識がネットビジネスに必要かが分かると思います。
まず購入者側から見ていくと、
意識としては商品を買ってやったとか、
これを買ったので、もっとこうしてもらえるはずとか、
おまけをもらってもいいよねみたいな意識の方が多いと思います。
これは深層心理の中にお客さんだという意識が
存在しているからだと思います。
してもらって当たり前という意識が働くのです。
このような意識でネットビジネスや、
アフィリエイトを始めても稼ぐことはできません。
あなたがネットビジネスやアフィリエイトに興味をもって、
教材を買ったとします。
すると教材の販売者さんや、
その教材を紹介したアフィリエイターの方に、
してもらおうという意識が働くのです。
昨日も書きましたが、ネットビジネスは全て自己責任で行うものです。
それを販売者さんやアフィリエイターの方に、
何かをしてもらおうと思う事自体が間違っているのです。
教材の事など質問とかは良いんですよ。
でも、このいつまでも購入者側の意識でいると、
このような行動を取ってしまうのです。
理由はそれが当たり前だと思っているからです。
いつまでも購入者側の意識の方は、
これから抜けることが出来ないので、他人に依存してしまうのです。
私は、僕はこの教材を買ったので、
ここまでしてもらう事は当たり前と思ってしまうのです。
これではいつまで経っても稼ぐことはできません。
今度は販売者側の意識の方をみていくと、
初心者の方でも早くからこのような意識を持っていると、
稼げるようになるまでに時間があまりかかりません。
それは販売者側の意識になると、
先ほどの購入者側の意識の方と違い、
なんでも自分でやろうとします。
そうしてこのような意識を持っている方は、
考える前に行動してしまうのです。
普通はじっくり考えるところを、
このような方はとりあえずやってみようという考えが働くのです。
もし、失敗してもやりながら修正すればいいやと思っています。
なので、こういう思考を持っていると、
成功までが早いのです。
販売者側の意識を持っている方は、
リサーチも欠かしません。
自分が売る商品の事はもちろん、
その商品を買うであろう方、
もしくは買ってためになる方の事を、
良く考えるのです。
どう説明すれば理解してもらえるかなど、
自分本位ではなく購入者の方の事を一番に考えるのです。
それに引き換え、いつまでも購入者側の意識の方は、
考え方が自分本位なのです。
その方が商品を販売するときの心理は、
誰でもいいから買ってくれという意識なのです。
これが販売者側の意識の方は、
その商品を買うであろう方の事を考えて、
その方が反応するような紹介の仕方をするのです。
そのような紹介をするので、商品はどんどん売れて行くのです。
このように意識の違いでこれだけの差が生まれてきます。
やはりネットビジネスで稼いで行こうと思うのならば、
いつまでも購入者側の意識でいるのではなく、
一日でも早く販売者側の意識になる必要があるのです。
意識を変えるだけで文章も変わってきます。
文章が変わると反応も変わってきます。
意識を変えるのにお金はかかりませんので、
ちょっとの勇気をだして意識を変えてみましょう。
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