エキスパートメールのテンプレート設定方法
今日はエキスパートメールの
テンプレート設定をお届けします。
まず、テンプレートとは何かといいますと、
ひな形や定型の書式の事をいいます。
いつも使うような部分をあらかじめ作っておき、
それを利用する事で手間を減らす事ができます。
このテンプレート、エキスパートメールでも設定する事が出来ます。
メルマガでは通常ヘッダー部分とフッター部分には、
決まった事を書く場合がほとんどです。
例えばヘッダーの部分にはメルマガのキャッチコピーや、
メルマガ名を書きます。
フッター部分には特定電子メール法で定められた、
住所や発行者名などを記載します。
これらのものは、毎回同じ内容でメルマガに記載されます。
そこでこのような同じものをテンプレートとして作っておけば、
毎回同じ事を書く必要もなく、
スピーディーにメルマガを発行する事ができます。
これは私が発行しているメルマガです。
赤で囲った部分がヘッダーです。
この内容はテンプレートに設定してあります。
それではエキスパートメールでの、
テンプレートの設定方法です。
まずエキスパートメールのログイン画面にいき、
ログインＩＤとパスワードを入力しログインをクリックします。
ログイン出来たら上のメニューの中からエキスパートメールをクリックします。
メルマガ一覧が表示されますので、
テンプレートを設定したいメルマガ名をクリックします。
メルマガ詳細画面になります。
画面を下にスクロールさせ、
左のメニューからテンプレート設定をクリックします。
テンプレートに登録されている内容が表示されます。
私がすでに４つ登録していますので、
今回は５個目に登録してみます。
差し込み項目０５をクリックし、
そこにテンプレートに設定したいことを入力します。
入力できたら画面を下にスクロールさせ設定するをクリックします。
無事に設定できれば、テンプレートを設定しましたと表示されます。
これでテンプレートの設定ができました。
それでは実際に使ってみましょう。
左のメニューから新規メール作成をクリックします。
本文を一度クリックし下にある置換文字をクリックします。
置換文字の一覧が表示されます。
赤で囲った部分が先ほど設定したテンプレートと対応しています。
％％Free1％％が先ほどのテンプレートの差し込み項目０１に対応しています。
％％Free2％％が差し込み項目０２というように、
それぞれの数字が対応しています。
挿入したいテンプレートに対応した置換文字をクリックします。
今回は作ったばかりの％％Free5％％を選んでみます。
％％Free5％％を選び閉じるをクリックします。
これでテンプレートに設定した文字が挿入されます。
この新規メール作成画面では置換文字が表示されます。
でも、メールが配信されると、
先ほどテンプレートに設定した文字に置き換えられます。
いつも同じ内容で配信するものは、
このようにテンプレートに設定しておくと、
時間の短縮になりますし、なによりも打ち間違いがなくてすみます。
このテンプレートの使い方は色々できますので、
あなたのスタイルにあった使い方をして下さい。
以前テンプレートに設定しておいた内容を書き換えても、
書き換える以前に配信されたメルマガの内容は書き換えられません。
あくまでも書き換えた後に配信されたメルマガに反映されると言う事です。
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